高校卒業後、あてもないのに「どーせ22、3で結婚するからぁ」と、取り合えず建設会社に就職。
この頃までは、たぶん普通の女の子。
転職を繰り返し婚期を逃し続け経験を積み上げた私には、色眼鏡を付けた立派な人格が作られた。他人は愚かだが私は優秀だ。
この勘違いから人生おかしくなる。
会社での存在価値=スキルの有無。私は、さらなるキャリアアップを目指し、大金をはたいて「人に気付きを与えるコーチング」を学ぶが、私がやると「部下を操るコーチング」。
それでも資格欲しさに試験を受けるが、不合格。
心外だ。
同期のコーチング仲間とも意見の食い違いで口論になる。今考えても私が正しかった。
私を理解できないなんてたいした資格じゃないと、見切りをつける。
60万円がパー。今考えると少し後悔…。
しかし、仕事ではそれなりに成果を収め報酬にも満足していた。でもなぜか心が不安定で人生暗かった。
こんなに優秀なのに。
37歳の冬、箱の本と出会い、自分が「箱入り」だと気付かされる。
暗いはず。
今は、考え方一つでこうも世界が変わるものかと、幸せいっぱい業もいっぱいで第二の人生にチャレンジしている。 |